子どもはケンカで成長します

子育て支援の場や公園でよく見る光景。おもちゃの取り合い。ママは焦っちゃいますよね💦

 

非営利団体コドモノミカタ代表理事

井桁容子さんのお話。

 

おもちゃの取り合いなどでお決まりの「貸して」「いいよ」をいわせることも、私は反対です。なぜならそれは子どもを成長させる言葉ではなく、大人が「事なきを得よう」とする気持ちの表れだから。

まずは両者に、「何があったの」と聞いてみるのがいいですね。そのうえで貸してもらいたい子には、「同じものを探してみる」「終わるのを待つ」「自分でつくってみる」など、いくつかの選択肢を提案して、子ども自身に選ばせましょう。

他人とぶつかったとき、いろいろな解決策があることを知る。それが、子どもの社会性を伸ばします。

 

 

 

🌼とは、言うものの、ママ同士の微妙な関係もあるし、都合が悪いもの。でもね!ママ同士顔見知りになって良いコミュニケーション取れるようになれば、お互い様の気持ちも生まれ、いい育ち合いが出来るのでは?と思う今日この頃です😃

f:id:kodomonetstep:20200713112449g:image